内閣府が令和2年10月～令和3年1月に20代～40代の男女（1,372人）を対象に行った「少子化社会に関する国際意識調査」によると、独身者の結婚していない理由を一人に対して3つまで選択してもらったところ、回答として一番多かったのは「適当な相手にめぐり合わない（50.5％）」だったそう。
続いて「独身の自由さや気楽さを失いたくない（38,6%）」「経済的に余裕がないから」（29.8％）「結婚する必要性を感じない（27.9％）などが続いていて、やはり結婚に対して消極的な人も少なくないようです。
1番多かった「適当な相手にめぐり合わない」がどの程度の「適当」を相手に求めているのかが個人的にはすごく気になりました。
「適当」といっても人それぞれ理想があるので探すのは簡単なことではないと思いますが、顔やお金ばかりに気を取られずに、相手の本質をしっかり見て自分に「適当（ふさわしい）」な相手を探すことが大切ですね。
出典：少子化社会に関する国際意識調査（内閣府） （当該ページのURL）
